「ハァイ!突然だけどこの『KZ紹介ページ』の司会を務めることになった敵Aよ!」
「敵Bです。私達の正式名称の知りたい方はどうぞ本編をご体験下さい」
「つっても私達ザコ敵なんだけどね!その証拠にこの画像の切り方!テキトーなことこの上無いわ!!」
「まぁそこはともかくとして……ここではStudioGIW(スタジオギウ)のM.sekiyaさんがお作りになられている新作の」
KILLZVALD(キルツヴァルド)の紹介ページよ!」
「セリフ盗らないで……」
「(無視)KILLZVALD、略してKZは前作VAZIALSAGA(ヴァジアルサーガ)の続編に位置する作品なのよ」
「続編と言っても歴史的にVAZIALSAGA、略してVSの世界の後の話という訳なので、VSをやっておられない方でも大丈夫な作品です」
「VSの事を詳しく知りたい人は「VAZIALSAGA紹介ページ」に行きなさいな」
「さて……今回はKZの基本操作はともかくとしてKZの世界観を紹介したいと思います」
「KZの事を詳しく知りたい人は「KILLZVALD紹介ページ」に行きなさいな」
「それをやったらこの紹介ページの意味がなくなるよ!?」
「あのね……情報を得るには公式サイトを見るのが一番良い方法に決まってるでしょうが!私達が紹介するのはあくまでプレイヤーとしての視点からみたKZの紹介よ!?」
「うっ!な、なんて正論を……」
「ふっ……私だってね、真面目な時は真面目なのよ。本気と書いて本気マジと読むわ!」
「何か良く分からないけど熱意は伝わってくるような……」
「さて、それじゃあそろそろ本題……KZの世界観に移りましょうか」
「KZの世界を説明するために少々VSの世界から説明したいと思います。そもそもこの世界は39人の神王(しんおう)と呼ばれる存在が国ごとに統治していました」
「神王は世界中の人類、いわゆる愚民を統治するために作られた存在なのよ。遺伝子操作がどーのこーので不老不死らしいわ」
「なお、愚民とは侮蔑の意味がこめられている訳ではありません。愚民は、愚民化政策によって、正しく洗脳された優良な民。の事を言います」
「愚民化政策……従順に作業を行う為の知識や価値観のみを与え、政治的な思想等を持たせない政策。つまりは民の思考停止
「このような政策を執っているのはVAZIALSAGAよりさらに前の世界大戦が原因らしく、まぁ、つまりは戦争を起こさせないためですかね……」
「あーやだやだ。思考停止だなんて、死んでるも同然じゃない!」
「しかし結果としてこの政策のおかげで約300年間は戦争は起きませんでした。まさしく理想郷(ユートピア)が生まれていたと言えます」
「ま、その平和も300年が限度だった訳だけどね。ある神王の策謀でこの平和は一気に崩れるわ」
「そしてVSの世界に突入――世界中を巻き込んだ大戦争が起きます」
「興味が出た人はVAZIALSAGAを体験してみたら?vectarで体験版が無料配布されているわ。「DLページ」
「いくつか制限はありますが体験版でも一通りVSの世界を体験できることでしょう。……さてではようやく」
「お昼寝の時間ね」
違いますよ!KZの紹介です!!
「なによう……睡眠はお肌のためなのよ!あなた乙女に徹夜しろっての!?」
「あなた巨大虫系の魔物なのに肌を気にしてるんですか……?てかあなたのそれは「肌」じゃないでしょう!
「煩いわねいちいちネチネチと……!じゃあホラ!とっとと進めるわよ!」
「……えーコホン。KZの世界はVSの世界の後の話です。世界は既にVSの世界を制覇した神王によって滅ぼされています
「えっ?制覇した神王は誰かって?そんなの知るもんですか!
「イラつくのやめてください。この時点で生き残っている愚民はおらず、生存しているのは永遠の命を持つ月人達と、最後の人間のみです」
「あらいけない。月人(つきびと)の説明を忘れていたわ」
「月人――永遠を生きる神王の為に創られた、不老不死の人工生命体。遺伝子レベルでゼロから作られているらしく完全な新種です」
「例としてはこの三人が有名ね」
「左からムーンムーム 月音 リツキの三人ですね」
「まぁ彼女達はVSの世界の月人だからKZにはあまり関係しないわ。KZでは第三世代月人と呼ばれる戦闘用の月人達が登場するのよね」
「ええ、ですが今回は世界観の説明なんで今回はその説明は省きましょう」
「ええと……どこまで話したかしら」
「生き残っているのが月人と最後の人間と言うことだけですね。最後の人間、氷虎と呼ばれる存在。人類最後の生き残り……」
「ソイツを殺すのがこのゲームの目的ね!」
「違いますよ。それは彼らの敵である私達の目的ではあるかもしれませんがゲームの目的とは違います」
「……えええーじゃあ私たち何?主人公達のレベルアップのための生贄!?」
「……い、一応主人公達のレベルが低ければ私たちだって主人公一向倒せますので……まぁ油断は禁物ですね。魔物の中には戦闘の最中に条件付でレベルアップする魔物もいますし」
「ああ、あの種族の事ね。それはまた次回に話すとして……で、主人公達の目的は?面倒くさいから結果を先に言いなさい」
「結果だけ先に言えば愚民(人類)の復活です」
「……」
「……どうしました?」
「頭の中が色々ゴチャゴチャしゃきたわ……余計な話が多いから」
「余計な話のほとんどは貴方が発端なんですけどね……」
「煩いわね全く」
「やれやれ……それではここいらで一度纏めてみますが、KZの世界はVSの世界を制覇した神王によって滅ぼされました。その神王は、世界を氷漬けにすることによって人類をほとんど滅ぼすことに成功しました。生き残った一部の人間は地下の迷宮に逃げ込みましたがその愚民達も地下にいた我々魔物の郡によって殲滅され、結局生き残ったのは特殊な術によって封印されていた氷虎一人でした」
「うんうん、それで?」
「ちなみにこの氷漬けにした方法を氷土の法と言います。氷土の法を生き延びた氷虎は世界各地に分散して保管されている人の遺伝子を回収し、愚民を蘇らせる事が目的なのです」
「なんでんなまた面倒くさいことを……もういいじゃん。素直に滅びちゃえば」
「あのですね……そんな簡単に滅びを享受できるわけはないでしょ。まぁ、そんなこんなで人類を蘇らせるために氷虎は12人の月人と共に世界各地の人の遺伝子の回収に向かうのです。勿論地上は氷漬けですので地下の迷宮を通ってですよ」
はっ!?なにそれ!12人てマジ!?私らそんな数相手に勝てるわけねージャン!!」
「お、落ち着いてください。初めから12人全てが揃っている訳ではないのです。初めからいるのは月人アリエスただ一人です」
「何者ソイツ」
「そうですねぇ……12人の月人達の長と言える人物ですね。よし、次回は月人の紹介にしましょうか」
「ここいらで一回区切っておくのが良いわね。うん、貴方にしては良い判断だわ」
「それはどうも。では最後に、KZは既に無料体験版が配布されています。興味を持った方はDLされてみては如何でしょうか……下記に記しておきますね」
「では次回までシーユー♪」



「KILLZVALD DLページ(Vectorに飛びます)」


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